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登録日:2021/11/18 Thu 00 00 13 更新日:2024/01/22 Mon 20 21 51NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Go鬼塚 エヴォル ジュラック ダイナソー竜崎 ダイナレスラー ダイノルフィア ティラノ剣山 元不遇 恐竜 恐竜族 種族 脳筋 超越竜 進化薬 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 うおおおおー!! 恐竜さんのDNAが目覚めるザウルス! ここでは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ、「恐竜族」について解説する。 概要 種族としての特徴 代表的なカード/テーマ通常モンスター 効果モンスター EXモンスター デッキテーマ【ジュラック】 【エヴォル】 【ダイナレスラー】 【ダイノルフィア】 【らくがきじゅう】 【超越竜】 魔法カード 罠カード 概要 そのイメージに違わず、戦闘要素を中心に据えたパワフルなモンスターが多い。 モンスターとの殴り合いに主眼を置いた分、魔法・罠カード対策はややおざなりだったりもする。 地属性・炎属性の比率が高め。 第1期から存在する最古参の種族であるものの、他と比較するとフィーチャーされる機会はかなり少なく、不遇種族の代名詞にもなっていた。 散発的に注目されるカードがあっても、【恐竜族デッキ】としての評価ではなく 単に汎用性の高い効果がたまたま恐竜族に関係したカードだったという具合。 評価の変遷をざっくりまとめると以下の通り。 二頭を持つキング・レックス(攻撃力1600)や大くしゃみのカバザウルス(攻撃力1700)といった、明らかに他の種族より劣るバニラが長い間下級アタッカーの主力サポートカードも荒野だの超進化薬だの厳しい性能 アニメ遊戯王GXでのプッシュがある以前は、精々「ディノインフィニティの存在から種族デッキを組む意義がある」という程度の評価、逆に言えば、ディノインフィニティを使わないのであれば、わざわざ種族デッキを組む意義は無いに等しい状況であった。 そしてGXでプッシュが始まると、究極恐獣をはじめ魅力のあるカードが多数収録されるのちに優秀なサーチカードの化石調査も登場し、安定性も増した しかしそこから恐竜族強化はパタリと止まってしまう評価されたのは汎用的な効果を持つ恐竜族エクシーズモンスターだったり、恐竜族を素材にするドラゴン族エクシーズモンスターに限られる 第9期に至っては忘れ去られたのか、9期に入って約二年経過しても新規恐竜族が幻創のミセラサウルス一枚だけという侘しい状況 この状況であったため、そもそも恐竜族を気に留める人すら減ってしまい、「氷河期」だの「絶滅したよ」だのとネタにされていた。 大きな転機となったのは9期終盤に発売されたストラクチャーデッキR「恐獣の鼓動」である。 デッキの潤滑油から展開補助やら切り札まで、9期の環境でも第一線で活躍できるパワーをもった恐竜族が数多く収録され、種族デッキが格段に強化された。 たちまち他所のデッキとタッグを組んでトップ争いに加わるなど、誉れの時を迎えるに至った。 不遇と言われていたころが遠い昔のようである。 アニメでの活躍といえば、やはりGXのティラノ剣山が代表的だろう。 GX期の恐竜族プッシュに合わせて様々な恐竜族モンスターやサポートする魔法・罠カードを使用しており 層の薄かった恐竜族カードを潤してくれていたことは恐竜族使いから高く評価されている。 他のキャラでいうと、恐竜族とドラゴン族の混成デッキで切り札格は殆どドラゴン族のダイナソー竜崎(*1) ARC-Vで【らくがきじゅう】を使用した原田フトシ、VRAINSで【ダイナレスラー】を使用した鬼塚豪などがいる。 ZEXALで登場した陸王と海王は「ヤンキー要素を含めた恐竜族」というかなり変わったモンスター群を使っている。 更にGXでは他にも、三沢大地が【ウォーター・ドラゴン】関係で少々使用している。 種族としての特徴 先にも述べた通り、戦闘に特化した効果やステータスが多いことが一番の特徴。 攻撃性能が高いモンスターを「進化薬」などのサポートカードを駆使して場に出し制圧を狙うビートダウンを勝ち筋に据えている。 他には以下の特徴も挙げられる。 破壊ギミック活用 自分のカードを自発的に破壊していくコンボ効果が多く見られる。 この際はフィールド上に限らず、なんと手札やデッキの中の恐竜族を破壊する。 一見するとコストやデメリットとして破壊させているのだが、後述する通り破壊されることで効果を発揮するモンスターがいるため、むしろメリットになっている。 真竜共々、自分のカードを破壊するという概念に大きな変革をもたらした。 除外ギミック活用 ミセラサウルスや究極進化薬など、積極的に恐竜族カードを除外する動きも見受けられる。 また除外をトリガーに特殊召喚するジャイアント・レックスも存在する。 ただ、除外した後の恐竜族の用途は少なく、ディノインフィニティの打点上げかオーバーテクスト・ゴアトルスの召喚に利用するのが精々。 その一方で、除外ギミックが増えたことでディノインフィニティの使用に特別な構築を意識しなくてもよくなったという側面もある。 EXデッキの依存度合が低い 一般的な種族デッキやテーマデッキであれば、展開補助やエース・切り札役のカードをEXデッキのカードに委ねている場合が多い。 しかし恐竜族デッキは展開手段、戦闘要員、制圧役、いずれもメインデッキのカードが大きな役目を担っており その分EXデッキに余裕を持たせられるので、子供のお弁当よろしく好きなものを比較的自由にEXデッキに詰め込むことができる。 恐竜族が他デッキに出張する際はこの利点を存分に生かし、貴重なEXデッキの枠を気前よく出張先に譲り渡すことができる。 また、EXデッキへの依存度が低いという事は、相手のEXデッキメタの被害を受けにくく、こちらは両者に影響するメタカードを無理なく組み込む事が可能。 ただし、エクシーズモンスターであるエヴォルカイザーを切り札にする場合は注意が必要。 代表的なカード/テーマ + 折りたたみ 通常モンスター 二頭を持つキング・レックス 原作出身のカードであり、作中では「恐竜族最強レアカード」と評されたカード。 だが、下記のセイバーザウルスを始め、より強力なカードが登場してしまっている。 ブラキオレイドスやメカ・ザウルスの融合素材であるため、融合派兵に対応しているという点などを活かす必要があるだろう。 セイバー・ザウルス 攻撃力1900という恵まれた攻撃力を持ち、レスキューラビットを使うデッキに採用されていた。 地属性や恐竜族を指定するエクシーズモンスターを出せることがメリットとなる。 下記のメガロスマッシャーXが登場するまで、長らく恐竜族の下級通常モンスター最高の攻撃力を誇っていた。 現在では4枚目以降のメガロスマッシャーXとして採用になるか、属性を活かして差別化していくことになるだろう。 偶然にも「セイバー」モンスターに属するために、総剣司令 ガトムズなどのサポートを受けることができる。 メガロスマッシャーX 攻撃力2000と恐竜族の下級通常モンスターで最高攻撃力を持つ。 【レスキューラビット】に恐竜族または水属性を採用する際は最有力候補。 こちらは《エヴォルカイザー・ラギア》《バハムート・シャーク》といった強力なモンスターの素材にもなれることがメリットとなる。 フロストザウルス リリース1体の通常モンスターとしては初めて攻撃力2500の壁を破ったことで話題になった。 …のだが、実際のデュエルではイマイチ存在感を発揮できなかった。 今では一応、ロストワールドを使うデッキなら採用の余地がある。 2023年3月に発売された「デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ」で相性の良いカードが登場するため、今後の活躍が期待される。 効果モンスター 魂喰いオヴィラプター 恐竜族のサーチor墓地肥やし、更に蘇生効果まで備えている恐竜族のメインエンジン。 恐竜族デッキを作るにあたっては、入れない理由が無いと断言できるほど。 幻創のミセラサウルス フィールド上の恐竜族への耐性付与と展開効果を備えている。 数ある手札誘発の中でも、オヴィラプターや化石調査で簡単に手札に加えられるという大きな利点がある。 二つ目の効果も、小粒モンスターを呼んで更なる展開につなげるも、ディノインフィニティを呼んで一気に決着をつけるも自由自在。 9期の恐竜族逆襲の切っ掛けを作ったということも含めて、恐竜族の救世主。 ベビケラサウルス 効果破壊されることで、デッキから下級恐竜族を特殊召喚するカード。 登場してから長いこと日の目を見る機会が無かった一枚だが 「ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動-」では自分のカードを自分で破壊しコンボにつなげる効果が多く見られる。 特に手札、デッキのカードを破壊する手立てが増加しており、 これが「どこから破壊されても効果を発動できる」というテキストと奇跡的にかみ合い、功を期して恐竜族の大躍進に繋がっている。 同ストラクの特性とベビケラの親和性から、「このストラクはベビケラの効果に着目して設計された」と実しやかに噂されているが これが本当だとすると、指針を与えてくれた彼は冷遇脱却の一番の貢献者と呼べるかもしれない。 ジャイアント・レックス 「ゲームから除外される」という、一風変わった条件で特殊召喚される。 ミセラサウルスや究極伝導恐獣、究極進化薬などトリガーにはこと欠かさない。 下級モンスターながら2000という攻撃力を持つが直接攻撃できないデメリットを持つ。 遊戯王DMのオリジナルカードであり初登場から長い年月を経てOCG化された。 ディノインフィニティ ゲームから除外された恐竜族に比例して攻撃力を得る。 恐竜族限定のダ・イーザだが、倍率はなんと 1000と非常に高い ため、意外と簡単に高打点をこしらえることができる。 恐竜族の全体的なパワーがまだまだ低かった時は、他の上級を差し置いて恐竜族の切り札扱いを受けていたほど。 9期梃入れ方針の一つでもある除外活用とも相性が良く、ミセラサウルスの効果で攻撃力4000の状態で手軽に来てくれるようになった。 今では頼れるエースも沢山出てきたものの、下級らしい取り回しの良さと、単純すぎるが故の隙の少なさもあって今でも現役を貫いている。 暗黒恐獣 恐竜族初の最上級モンスターにして恐獣の開祖。 高い攻撃力で直接攻撃できる効果を持つが条件が非常に厳しい。 現在までエラッタもなされず恐竜族の本格強化が始まると同時に最高打点という長所も失い、完全に埋もれていった。 究極恐獣 召喚条件もなく、攻撃力3000で全体攻撃(*2)を行う優秀なダメージソース。 GX期に出た中では結構な性能を持っており、かつてはディノインフィニティ共々恐竜族のエース役を担っていた。 超伝導恐獣 「ストラクチャーデッキ-恐竜の鼓動-」の切り札として登場したモンスター。 攻撃力はなんと3300と、召喚条件もなくデメリットを持たないモンスターとしては最高の攻撃力を持つ。 自身攻撃を放棄&自分フィールドのモンスター1体と引き換えにダメージを与える効果も持つが、高い攻撃力とは少々嚙み合っていない。 究極伝導恐獣 上記「究極恐獣」と「超伝導恐獣」(と「暗黒恐獣」)のリメイクにあたり、「ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動-」の看板を務めている。 全体攻撃効果は任意効果となり、更に攻撃力が上がり、加えてバーン効果に相手の展開にブレーキをかける効果まで有している。 特殊召喚モンスターとなっているが、その自前の召喚条件も緩いばかりか、究極進化薬で呼び出す手立てもあるため、強さに反してアクセス手段にも困らない。 過去の恐獣達の良い所取りをした効果を持った名実共に恐竜族の切り札となっている。 オーバーテクス・ゴアトルス 魔法・罠に対するカウンター効果と、墓地に送られた際に進化薬をサーチする効果を持つ。 コントロール性は高いので制圧役に据えることも可能だが、自前の召喚条件が難しいので究極進化薬で出すことになる。 或いは手軽な進化薬サーチ役として墓地に置くことをだけを考えるのも手。 例えばシャドールとの混成デッキでは、影依融合でミドラーシュの素材になりつつ、デッキから墓地に行くことで薬をサーチできて無駄がない。 珠玉獣-アルゴザウルス 二枚目の進化薬サポートカード。 恐竜族のお家芸である手札破壊によって進化薬、もしくは爬虫類族・海竜族・鳥獣族モンスター一枚をサーチできる。 スクラップ・ラプター 2021年11月時点で唯一のレベル4恐竜族チューナーモンスター。 取り回しの良さもさることながら、恐竜族の当流でもあるセルフ破壊の効果も備えているため ベビケラやプチラノドンで呼ぶにも、あるいは破壊する役にも適している。 高レベルシンクロモンスターを用意するなら採用しておきたい。 EXモンスター No.61 ヴォルカザウルス 効果破壊と効果ダメージを与える、エクシーズ召喚黎明期に出たとは思えないほど強力な一枚。 今でこそ他に優秀なランク5モンスターも増えてはいるものの、それでもランク5を扱うデッキでは選択肢に入る。 一方で恐竜族デッキではランク5の扱いに長けていないのでエクシーズ召喚を狙うのは難しい。 No.19 フリーザードン 他のエクシーズモンスターの素材の肩代わりができるサポートモンスター。 …だが、効果が限定的すぎる事とランク5にしては攻撃力も心許ない。一応ランク5の中では最高の守備力を持つ。 上記ヴォルガザウルスと同じパックかつ同じレアリティでどちらかしか出ず、多数のデュエリストを嘆かせた。 だが完全なカスレアというわけではなく、素材縛りのないFA-クリスタル・ゼロ・ランサーの下敷き役という唯一の地位を6年にわたり守り通した猛者。 そんな需要の為にヴォルカザウルス再録後は、こちらの方が高額という逆転現象が起こっていた。 現在ではその座ももっと便利なモンスターに取って代わられているが、一時期環境に顔を出したというのはすごい事である。 デッキテーマ 【ジュラック】 炎属性・恐竜族で統一されたDUEL TERMINAL出身のシンクロテーマ。戦闘に関係した効果を持つ。 ジュラック・アウロ2021年11月時点で唯一のレベル1恐竜族チューナーモンスター。ミセラサウルス一枚の除外で簡単に来てくれるため、素材数稼ぎに最適。効果についても自身をリリースすることで他のジュラックを蘇生させることができ、シンクロ召喚の調整に利く。 【エヴォル】 爬虫類族のエヴォルド、恐竜族のエヴォルダー、そしてドラゴン族のエヴォルカイザーから成るデッキ。エヴォルダーはエヴォルドの効果で特殊召喚されることで様々な効果を発揮し、エヴォルカイザーへ進化させるコンセプトを持っている。 エヴォルカイザー・ラギア、エヴォルカイザー・ドルカ進化した先にある、強力なカウンター効果を備えたエクシーズモンスター。9期になる前はエヴォルカイザーのエクシーズ素材に成れることが恐竜族の一番の意義だったとも。実際は「兎とセイバーザウルスを使う方が確実で簡単、エヴォルドもエヴォルダーも他の恐竜も不要」という評価に落ち着いた。 【ダイナレスラー】 アニメ『遊戯王VRAINS』にて鬼塚が使用した、ヒールのプロレスラーデッキ。元々の強力なデッキから変更されたことに際していろいろ言われていたものの、意外と侮れないカードも少なくない。 ダイナレスラー・パンクラトプスそんなダイナレスラーの名を冠した、究極的な汎用カード。サイバー・ドラゴンとならず者を足して2を掛けた能力を持っている。どんなデッキでも活用できる程の万能っぷりが光るが、恐竜族デッキであればプチラノドンや究極進化薬など豊富なアクセス手段を活用できる。 【ダイノルフィア】 積極的にライフコストを払い、LPを低い状態にすることでデュエルを進めるデンジャラスなデッキ。今まで存在しなかった「恐竜風の衣装で武装した人型モンスター」になっている。 【らくがきじゅう】 アニメ『遊戯王ARC-V』にて原田フトシが使用した、落書き風イラストのモンスター達。 OCG化の際に恐竜族全体とシナジーのある効果に調整された。 【超越竜】 恐竜族・レベル6・通常モンスターを中心としたテーマ。 三つの条件をすべて満たす上高ステータスのフロストザウルスが特に相性がよく、長らく氷河期に合ったこのカードが超強化された。 魔法カード 究極進化薬 恐竜族と他の種族のモンスターを墓地コストにして、最上級恐竜族モンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する。 「メインデッキに入る制圧役」の使い勝手を良くしてくれている。 化石調査 レベル6以下の恐竜族をサーチするカード。 同じ種族サーチの増援や炎舞ー「天キ」と比較してレベル制限が緩くなっている。 パンクラトプス等のレベル7以上はサーチできないものの、間にオヴィラプターを挿むことでレベル7以上もサーチが可能になる。 今でこそ優秀な恐竜族をサーチできる強力なカードと認知されているものの 9期の梃入れがあるまでは「宝の持ち腐れ」という評価を受けていた。 ロストワールド フィールド魔法 (1):恐竜族以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。 (2):1ターンに1度、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。 相手フィールドに「ジュラエッグトークン」(恐竜族・地・星1・攻/守0)1体を守備表示で特殊召喚する。 (3):相手フィールドにトークンがある限り、相手はトークン以外のフィールドのモンスターを効果の対象にできない。 (4):1ターンに1度、フィールドの通常モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにその数だけ自分の手札・デッキの恐竜族モンスターを破壊できる。 恐竜族以外の弱体化により戦闘を優位に進められるが、自分がEXデッキに恐竜族以外のモンスターを使用しているとそいつも弱ってしまうのが困りどころ。 ジュラエッグトークンの生成は任意なので、コンボパーツが揃っていないなら無理に使わなくても済むので融通は利く。 本命の使い方は(4)で、例えばオヴィラプターを召喚しそれをトリガーにして相手の場にジュラエッグトークンを生成、 そしてオヴィラプターの(2)を相手のジュラエッグトークンを対象に発動することで、デッキ内のベビケラサウルスを破壊することができる。 罠カード 生存境界 通常モンスターを破壊して下級恐竜族を展開する効果と、自分の恐竜族+相手のカードを破壊する二つの効果を持つ。 ロストワールドで勝手に作られたジュラエッグトークンをぶち壊すマッチポンプ方式で能動的に大量展開を狙える。 だが、既に恐竜族の展開力がかなりのところまで来ていたため、わざわざこれを使用するまででもない事も。 ジュラック・インパクト 攻撃力2500以上の恐竜族モンスターがいるときに、フィールド上のすべてのカードを破壊する。 発動条件の時点で少々の手間がかかる上に、自分の場まで更地になってしまうものの、フリーチェーンの全体破壊はやはり強力。 攻撃力も高く身代わり効果で破壊を回避できる「ダイナレスラー・ギガ・スピノサバット」であれば使用に抵抗は少ないか。 ベヒーモス関連と並んで、遊戯王ではちょっと珍しいギャグテイストなイラストになっている。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 化石調査は制限になる可能性があるけどこのカードのせいで強化が遅いのかも。 -- 名無しさん (2021-11-18 06 05 18) …………無かったのこの項目 -- 名無しさん (2021-11-18 06 09 10) ↑何ならメジャーな戦士や魔法使いも無いぞ -- 名無しさん (2021-11-18 06 28 05) なるほど。種族でくくっても容量超えないレベルってことなのね -- 名無しさん (2021-11-18 06 48 10) メジャー所は種族でくくると長くなりすぎるから逆に作れないのか。 -- 名無しさん (2021-11-18 18 39 52) 有能新規のおかげで痺れデブがフトシさん呼びになったのすごい好き -- 名無しさん (2022-06-16 23 20 10) ★2バニラが初期収録の1種しかないってマ? -- 名無しさん (2023-02-08 16 26 15) 新弾のパックで大幅なテコ入れが入る模様…それも連続で。 -- 名無しさん (2023-03-09 01 48 01) 詳細は現時点では禁則事項に触れるため話せないが、ついにキングレックスの強化が実施される模様…よかったね。 -- 名無しさん (2023-03-09 01 51 01) 名前 コメント
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登録日:2019/11/20 (水曜日) 23 56 59 更新日:2024/05/18 Sat 13 45 36NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 1ターンキル おい、デュエルしろよ これはひどい グッドスタッフ ソリティア デッキ トポロとリンクして♪ ワンキル 植物族 禁止カード 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 【植物リンク】は遊戯王OCGにおけるデッキ名称の一つ。 本項目では主に、第10期初頭に活躍していたデッキを解説する。 概要 第10期。 それは新たな召喚方法「リンク召喚」が誕生した期である。 素材となるモンスターを場から墓地に送り、お目当てのリンクモンスターを召喚する。 EXゾーン以外の場所はEXデッキからモンスターを召喚できず、リンクモンスターを先に展開しなくてはいけない。 ルール変更とともに遊戯王のセオリーが大幅に変更され、多くのデッキがリンク召喚の扱いについて模索していた。 最初期こそリンクモンスターが少なかったためEXデッキをあまり使わない【真竜】系列や【ABC】が覇権を握っていたものの、禁止改訂とリンクモンスターの充実により大きく変化をしていく。 リンク召喚を最初に活用したのは【SPYRAL】であった。 この海外で生まれたデッキは、来日後しばらくの間は環境を完全に支配し続ける。「優勝は【SPYRAL】」「上位入賞デッキは全て【SPYRAL】」そんな情報ばかりの日々。 しかしその完全なる覇権も長くは続かない。禁止改訂2月後に発売された「LINK VRAINS PACK」より多くのデッキにパワーカードがもたらされると、一強時代は終わりを迎える。 パワーカードを採用することができたデッキ同士が殴り合う、群雄割拠の時代の始まりであった。 逆に言えばパワーカードが貰えない・入らない・使いこなせないデッキは環境から脱落する厳しい時代でもあった。 その中に、LINK VRAINS PACKの新カードを手に入れて生まれ落ちたデッキがあった。それこそが【植物リンク】である。 カード・アドバンテージ獲得能力に長けた植物族モンスターを中心としたグッドスタッフデッキで、 有り余る展開能力を持って戦うデッキであり、【オルターガイスト】や【剛鬼トロイメア】と肩を並べ、トップ争いをしていた。 以下、そんな【植物リンク】のキーカードを列挙する。 ローンファイア・ブロッサム デッキから植物族モンスターをリクルートする、植物族の泰斗。 数多の植物族デッキを牽引する存在でもあり、勿論本デッキでも大活躍。 【植物リンク】内の植物族モンスターであれば、一枚の例外を除いてどれも特殊召喚できるので 柔軟に択を選び、対応できる。 オフリス・スコーピオ&ダーリング・コブラ 百千のデッキで展開補助を担う、植物族の辣腕家。 他のデッキではランク3要因になることが多かったが、このデッキではその傾向はほとんど見られず ケルビーニなどのリンクモンスターの素材になっている。 コブラの効果は「とりあえず」感覚で簡易融合をサーチすることが多い。 ダンディライオン 墓地へ送られれば植物族のトークンを二体特殊召喚する、植物族の雄。 フィールドからはリンク素材にすることで、手札からはにん人やオフリスやワンフォーワンで、 デッキからはケルビーニやマスマティシャンで墓地へ送れるので、万能リンク素材として君臨する。 場と墓地と手札を言ったり来たりする過労死枠でもあった。 にん人 手札か場から植物族を墓地へ送ることで自己蘇生する、植物族の王者。 カードアドの枚数こそ変わらないものの、ダンディライオンのような墓地に置きたいカードを送れる上に ランク4エクシーズ召喚の準備もできる。 イービル・ソーン 自身をリリースすることで同名カード二枚をリクルートする、植物族の黒子。 単純に1枚が2枚に増えるのは優秀で、リンク素材の水増しとして活躍している。 その分、手札事故の危険性も高いのだが。 グローアップ・バルブ デッキのカードを墓地に送って自己蘇生する、植物族の萌芽。 こちらもリンク素材の水増しと、あわよくばの墓地肥やしを担っていた。 チューナーだが、例によってこのデッキではシンクロモンスターは一体も採用されていない。 後述のハリファイバーとの相性は凶悪なレベル。 アロマセラフィ-ジャスミン デッキから植物族をリクルートするリンクモンスター。植物族の女神。LINK VRAINS PACK出身。 誰がどう見ても危険物でしかないが、ロンファ同様に制限なくリクルートできるのは強力。 自身を出すのに植物族が2体、更にリクルートのコストで1体必要なので刷るのを許された感はある。 ロンファをリクルートするのも定番の流れ。 植物族以外のカード 朧影のゴウフウ&隠れ蓑のスチーム リンク素材として多くのデッキに出張していたBF随一のインチキ。元々の使用率から考えれば出世したと言えなくもない。 「初動をゴウフウで」「ハリファイバーの特殊召喚用にスチームを」いれるのはこの時期のデッキの「あたりまえ」だった。 本デッキの場合、初動はオフリスやマスマティシャンなどのゴウフウ以外のモンスター1枚でも柔軟に熟せていた点が恐ろしいのだが。 この手の使われ方をしたカードがどうなるかをよく知っている古くからのBF使いはすでに戦々恐々としていた。 亡龍の戦慄-デストルドー 墓地から自力で特殊召喚できるチューナー。ウナギ投獄の最後の一押しとなった。 ハリファイバーのリンク素材を目的に採用される。 墓地送りの方法は勿論終末の騎士。 水晶機巧-ハリファイバー サモン・ソーサレス ファイアウォール・ドラゴン モンスターの大量展開を促進する、リンクモンスターの三種の神器。 この時期のビートダウンではほぼ例外なく必須扱いを受けていた。 後に全て禁止カードとなるが、この時点ではファイアウォールが制限なだけである。 ハリファイバーはLINK VRAINS PACK、サモソはVジャンプ出身。 リンクリボー リンク素材、および墓地から蘇生する時にレベル1モンスターを要求するリンクモンスター。 このデッキではイービル・ソーン、グローアップ・バルブ、綿毛トークンなどが該当する。 ファイアウォールの相互リンク数を増やしたり、自身を含めた闇属性三体でサモソをリンク召喚するのが主な役目。 彼岸の黒天使 ケルビーニ レベル3モンスター二体で召喚するリンクモンスター。レベル3モンスター専用のおろ埋効果を持つ。 オフリス、マスマティシャン、ダンディなど、このデッキのキーカードのいくつかがレベル3なので召喚はすんなり行える。 墓地に送るのは勿論ダンディライオン。 こいつもLINK VRAINS PACK出身。多すぎ。 トロイメアリンクモンスター トライゲート・ウィザード このデッキの表向きの終着点となるモンスター達。 これらの布陣で相手の一挙一動を妨害し、勝利を狙う。 この時期は展開力のあるデッキは全て似た様な終着点だったけどな! ミレニアム・アイズ・サクリファイス 外神アザトート( ナイアルラ) 相手のモンスター効果に待ったをかけるモンスター。 強力な手札誘発モンスターを阻止することでこちらの展開を安全に行える。 制圧手段の一員として動員されることもある。 サクリファイスの方は、ダーリング・コブラで簡易融合をサーチできるので、ついで感覚で召喚される。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- このデッキが単なる植物軸のグッドスタッフではなく、「植物リンク」と呼ばれ一つの独立したデッキとされる理由、そしてこのデッキの真の主役をここから解説する。 フェニキシアン・クラスター・アマリリス 効果モンスター 星8/炎属性/植物族/攻2200/守 0 このカードは「フェニキシアン・シード」またはこのカードの効果でしか特殊召喚できない。 このカードは攻撃した場合、そのダメージ計算後に破壊される。 自分フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた時、相手ライフに800ポイントダメージを与える。また、自分のエンドフェイズ時、このカード以外の自分の墓地の植物族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを墓地から表側守備表示で特殊召喚する。 元々は植物族モンスターのパワーが底上げされた5D's期に登場したモンスター。十六夜アキの使った由緒あるカードである。 サイドララインを越える絶妙な攻撃力と相手にダメージを与えながら不死鳥の如く墓地から蘇る等、カタログスペック自体はかなり高いモンスター。 だが特殊召喚に特殊な縛りと、蘇生時に植物族を除外する必要がありこれが地味にきつい。 これのせいで植物族の十八番であるローンファイアのリクルートができない、植物族はアンデット程ではないにしても墓地に依存する戦略が多いためリソースを食いつぶしやすく事故要因になりやすいなど、このカードは採用に黄色信号が出る。 さらに特殊召喚縛りをカバーするために墓地に直接落としたとしても、復活するのはエンドフェイズと遅い。 アタッカー 素材としても運用しづらく、ほとんどの場合バーン効果を内蔵した壁モンスターにするのが精々。守備力0なのに強制的に守備表示で出るし。 自己蘇生による疑似的な破壊耐性も、登場時点の攻撃力はシンクロモンスターの登場により2200オーバーが普通。 更に氷結界シンクロのメンツが全員本来の力で生き残っていたために、除外やバウンスはもちろんその他除去手段は豊富であり、 ついで感覚で除去されることも珍しくなくターンが帰ってきても場に残っていないことも珍しくなかった。 まあその特殊召喚制限によりゴヨウされないのはメリットかもしれないが。 更に登場したパックでは同時にBFの主力メンツが登場しており、最初の全盛期を迎えようとしていた。 守備表示で出てくる上に守備力0のこいつはもはや絶好のカモであり、攻撃力の上がったブラストやアームズウィングで突っつかれるわ、シュラの能力誘発をやすやすと許すわ、アーマード立ったら何もできないわと悲惨であった。 高いレベルもエクシーズのない時代ではシンクロしづらいデメリットでしか無かった。せっかく何度も蘇るのに… 効果の強力さから話題を呼んだのは最初だけで、その後は一部の植物族デッキで隠し味として細々と使用。そしてその植物デッキですら環境のさらなる高速化によりそもそも自己再生が遅すぎると考えて抜けていくことも珍しくなかった。 まあ正確に言えば「当時の環境に植物族をメインに据えたデッキの居場所がなかった」と言ったほうが正しいが。 しかし、勘のいい人にはピンとくるところがあるだろう。 そう、この手のお手軽自己再生カードにはあるはずの1ターンに一度のテキストがない。 このモンスターの自己蘇生効果は墓地にコストとなる植物族さえあれば 1ターンに何回でも発動できる。 そして効果ダメージの方にもターン制限が無いため、複数回破壊されれば複数回ダメージを与えられる。 まあ当時はそういった制限はあまりついていなかったのだが(*1)。 こうなれば行き着く先はただ一つ。 太古から手を変え品を変え試されてきた、1ターンキルである。 「アマリリスには、1ターンキルができる素質がある」と思いつき、専用デッキの構築に走った猛者もいた。 しかしこの試みは、結果に繋がらなかった。 もしアマリリスの効果だけで1ターンキルを狙う場合、 「わずか1ターンで墓地に植物族モンスターを10枚用意し」 「しかもアマリリスを墓地に用意したうえで」 「場のアマリリスをエンドフェイズに10回破壊しなければならない」 という条件をすべて揃えたうえで初めて成立するものだった。こんなもの狙いを1ショットキルに変えたとしてもなかなか難しい。 おまけに《D.D.クロウ》などがサイドデッキに常備されている時代。それを引かれていないことまで祈らないといけない。 エラッタ前未来融合やスネークレイン、炎熱伝導場による大量墓地肥やしができた機械族・爬虫類族・炎族ならともかく、 一度に10枚近い量のモンスターを安定してデッキから墓地に送る方法なんか植物族には碌に無く、しかも自分のカードを効果で破壊する行為がイレギュラーな時代だったため、 まともな決闘者は「現実的でない」「大会で勝ちたいなら違うデッキにしたほうが良い」と言う他なかった。 そんな当時のアマリリス1キルを行ったキーカードはこちら。 コトダマ 効果モンスター 星3/地属性/天使族/攻 0/守1600 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 同名モンスターはフィールド上に表側表示で存在する事ができず破壊される。 後から召喚・特殊召喚・リバースした同名モンスターは破壊される (同時の場合、全ての同名モンスターを破壊する)。 同名モンスターがフィールドにいると、そいつを破壊するという一風変わった効果を持つ。 そしてこの破壊効果は永続効果で、エンドフェイズ時でも適用される、当時としては貴重な効果だった。 その為アマリリスをフィールドに2枚召喚し、墓地に植物族を10枚溜め、さらにコトダマを配置することで コトダマの効果で片方のアマリリスが破壊と自己再生を繰り返し、合計8000のダメージを叩き出せた。 だが結局、「わずか1ターンで墓地に植物族モンスターを10枚用意し」、「しかもアマリリスを墓地と場に用意したうえで」「更にコトダマを場に出さ」ないといけない。 あまりにもきつい条件が立ちふさがり、余程の物好きしか興味を持たないデッキであった。 実際これができるような都合のいい手札を引けるなら、他のデッキなら相手を2回は殺せているであろう。 最早おとぎ話だと笑われ、アマリリス1キルの試みは正に日に当たることなく枯れ朽ちる植物だった。 「またお前にもひと暴れしてもらわなければいかんなー」 トポロジック・ボマー・ドラゴン 効果モンスター リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000 【リンクマーカー:上/左下/下/右下】 効果モンスター2体以上 (1):このカードがモンスターゾーンに存在し、 フィールドのリンクモンスターのリンク先にこのカード以外のモンスターが特殊召喚された場合に発動する。 お互いのメインモンスターゾーンのモンスターを全て破壊する。 このターン、このカード以外の自分のモンスターは攻撃できない。 (2):このカードが相手モンスターを攻撃したダメージ計算後に発動する。 その相手モンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 リンク先にモンスターが特殊召喚されるたびにモンスターを破壊する危険なモンスター。 破壊効果は回数制限がなく、特殊召喚するだけで何回でも破壊してくれる。 つまりアマリリスを自身の効果でリンク先に置けば即座に破壊してくれる。 アマリリスは一枚でいいしトポロジックのリンク素材は「効果モンスターなら何でも良し」なので、 特にサポートカードの無いコトダマと召喚に制限のあるアマリリス×2を用意するよりも遥かに難易度の低い方法であった。 破壊手段の確保と言う、一番の問題がここにきて解決されたことにより、1キルの成功率が飛躍的に上昇。 見事「次にやらかすであろうカード第1位」に上り詰めたアマリリスだが、まだ問題は残っている。 アマリリスの効果を使うには墓地に送らなければいけない。 しかしモンスターを何でも墓地に送れる「おろかな埋葬」は制限カードで、サーチ手段の乏しい通常魔法。 ラヴァルバル・チェインは投獄され使えない今、安定してアマリリスを墓地に置く用意は…… ライトロード・ドミニオン キュリオス 効果モンスター リンク3/光属性/戦士族/攻2400 【リンクマーカー:上/左下/右下】 同じ属性で種族が異なるモンスター3体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。 (2):自分のデッキのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動する。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 (3):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、 または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 ありました。 一部では調整版チェインとすら呼ばれているこのモンスターのお陰で、アマリリスを確実に墓地に送る手立てができた。 ちなみにアマリリスが手札に遭った場合はにん人やオフリスやワンフォーワンで墓地に置くだけだから問題ない。 ちなみにこいつもLINK VRAINS PACK出身。強カード多すぎである。 チェインと異なるのは、きつい召喚条件。 だが、このデッキのモンスターは闇属性に偏っているので、 植物(捕食植物、にん人)+サイバース(リンクリボー)+ドラゴン(デストルドー)+鳥獣(BF)+魔法使い(ミレミアム)+戦士(終末)… のいずれかの組み合わせで召喚される。 悪魔族のアザトートの役目は、手札誘発の阻止以上にキュリオス召喚の保険だったりする。 相手ターンでエクシーズ召喚できる手だてもないので、拘束力としてはそこそこ止まりではあったし 残る問題は「墓地に植物族が10枚必要」という点だが、ここしばらくのインフレを見てきたデュエリストはこれが解決するのは時間の問題だと直感していた。 デッキ回転用の無制限ロンファ、オフリスコブラ リソース数を確保するソーン、トークン製造機として酷使されるダンディ 天丼のハリファオライオンサモソetc. 気が付いた時には、まるでアマリリスを神と崇めるかのようにカードが集まっていた。 展開しているだけで墓地が溜まっていき、自然と植物族は増えていく。 盤面にトポロジックが立つ頃には、墓地にはアマリリス含めた11体以上の植物族が控えていた。 そしてついに その日は訪れた。 アマリリス1キルの完成。 それは、アマリリスの内に隠れていた狂気をブチまける事を意味する。 こうして【植物リンク】は 「トロイメアを軸とした制圧型ビートダウンデッキ」と「アマリリスを軸とした1ターンキルデッキ」を 1つのデッキで使い分ける狡猾なデッキとして誕生したのだった。 このデッキが数多のデッキが群雄割拠する環境に躍り出た所以は、ここにある。 単に制圧力に優れたデッキ、単に1ターンキルの成功確率が高いデッキは他にもある。 かつては【マスドラガエル】【マジエク帝】という、ビートダウンと1ターンキルの両面を持ったデッキもあった。 しかしこれでも【マスドラガエル】は「ガエルとフィッシュボーグガンナーの展開力を利用した光と闇の竜軸のシンクロパーミッションビート」と「ガエルの展開力をマスドライバーによってバーンに変換する1ターンキル」の二つの顔を、 【マジエク帝】は「帝モンスターによるビートダウン」と「帝専用の大量のデッキ回転魔法カード群を利用したマジカルエクスプロージョンによる1ターンキル」という二つの顔を あくまでサイドデッキのカードを入れ替えることで成立させていたのだ(*2)。 メインデッキのみで違う勝利のコンセプトを実現させたものとなるとやはり【旧神ノーデン】が挙げられる。 こちらはノーデンの常識外れのアド生成能力と緩すぎる召喚条件が原因の過剰なインフレによって実現できたが、 それでもこちらは複数のルートがあるから安定性が段違い、というだけで本質的には1キルしかできず、同格クラスのデッキに1キルだけでもメタれると途端に勝率が激減する欠点があった。 その一方でこのデッキはどうだろうか? サイドデッキに頼らず、制圧と1ターンキルと言う全く異なる二つの要素を、一つのデッキの中で完結させてしまう。 起点となるカードは最悪1枚で済むから、事故なにそれ美味しいの状態。 凶暴で、それでいて柔軟な様は、ただ暴れるだけのデッキとは一線を画していた。 まあ上で群雄割拠と書いたとおり、周りのデッキも先攻制圧や罠を使ったメタビート系列などがたくさん存在していたので、このデッキは環境を支配するところまでは行かなかったのだが この期のトップとして扱われるのは後半に登場した【閃刀姫】の出張パーツを使った各種デッキであることからもそれが分かる。 かくしてその名を広めたこのデッキだったが……当然ながら、終焉の時が訪れる。 2018年4月にアマリリスは一発禁止指定、ロンファとオフリスが制限指定を喰らうこととなった。 1ターンキルに厳しいKONAMIゆえに、予見できた結末ではあった。 同時に、数多のデッキで初動札として活躍した朧影のゴウフウも禁止になっている。BFはとばっちりで涙目である。使用率から見て残当ではあったが。 しかし入念に植物族を殺したように見えるがこれはワンキルの筋を潰したにすぎず、有り余る展開力の部分は殆どノータッチだった。 トロイメアリンクモンスターや植物族の展開力による制圧システムは相変わらず生き残っていたため、それを使ったデッキは生きながらえていたのだ。 しかしその後は射出カードの禁止とともにカードが徐々に規制されていく。 2019年1月の改定ではついに、このデッキの中核カードの内、ダンディ、バルブ、スチーム、トロイメア・ゴブリン、ファイアウォール・ドラゴンの5枚が禁止指定を受けることに。 これをもって【植物リンク】から繋がるグッドスタッフリンクデッキは過去のものになったと言える。 「もっと早く禁止にしろよ」なカードがチラホラ まあ結局その後も【ドラゴンリンク】といった「グッドスタッフ的な、リンクを使った制圧デッキ」は生きながらえるのだが。 対策 コンボの過程で多くのカードが絡むので、うららうさぎ無限泡影を始めとした手札誘発を当てるタイミングは多い。理論上は最後にクロウを当てればほぼ終わりである。 しかしこのデッキは少ない手札からでもアマリリス1キルorトロイメアエクストラリンクを現実的な確率で行えるので 一つ二つの妨害では阻止できないこともままある。 またアザトートを経由された場合は、手札誘発を含めモンスターカードを発動できないので モンスターカードでワンキル・展開を阻止するには、アザトートより前でないといけない。 意外な対策カードとして、エクストラ・ヴェーラーの名が挙がったこともあった。 モンスターの特殊召喚に反応して手札から特殊召喚、そのターンの自分への効果ダメージを0にするこのカードは アザトートより前に出すことでアマリリスの効果ダメージを阻止できる。 手札から墓地に行くわけではないので、墓穴の指名者に引っかかることがないのも高評価。 阻止能力で言えばうららよりも高いと言われていた。 余談 本デッキは「アマリリスによる手軽な1キルとビートダウン」という点で持て囃されていたが、 そのアマリリスや一部の展開用植物族を除くと、使用されているカードは漏れなく「当時のデッキ」に必須扱いで使用されてきたカードである。 展開用リンクモンスターのハリサモソFWD ハリファイバーのためのオライオンスチームデストルドー 初手に来たらラッキーのゴウフウ 制圧用のトロイメアトライゲートウィザード ……等々 言い変えると、一部の例外を除くと当時ではこれらのカードがないデッキはデッキではない扱いですらあった。 こうしたデッキの固定化は当然ながら非難の対象になる。 そこに悪名高い1ターンキル要素が加わり、特異なデッキとして【植物リンク】の名は知れ渡っている。 デッキの多様性を阻害する「固定化」と、駆け引きを放棄する「先攻制圧」と「1ターンキル」が合わさったデッキ。 【植物リンク】は、ある意味ではそうした「悪しき強さの集大成」とも言えるのであった。 デッキとしての完成度としては間違いなく高いのがまたなんとも皮肉な話である。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 合間に挟んでるネタが多い上に、元ネタ分からんけど遊戯王関係あんのこれ? -- 名無しさん (2019-11-21 00 23 18) 元ネタはロックマンぽいね、関係ないけどアニヲタwikiってこんな記事がほとんどのイメージだからあんまり問題には感じなかったわ、解説はちゃんとされてるし -- 名無しさん (2019-11-21 00 39 23) わかりにくいし削って問題ないな -- 名無しさん (2019-11-21 01 24 38) 10期、いや歴代最強かもわからんね -- 名無しさん (2019-11-21 01 51 35) 何を基準に最強認定するかに依るけど、相対評価(その時代における傑出度)なら最強には程遠い。サイエンカタパ、カオス、EMEmなど遥かにヤバすぎる奴らが存在するのが遊戯王OCG -- 名無しさん (2019-11-21 07 13 04) 編集するのでコメント控えてもらいたい -- 名無しさん (2019-11-21 10 11 04) 編集終了しました。正直伝説のデッキとかいうのは聞いたことがないんだよなあ -- 名無しさん (2019-11-21 11 03 46) 無理に1キルルートにいかなくても戦えるのは他の1キルに無いものではあるけど、伝説と言うほどではないと思う -- 名無しさん (2019-11-21 13 13 04) 伝説のデッキっていうのは消したいですね。1キルしなくても戦えるってことだけ書けばいいと思う -- 名無しさん (2019-11-21 13 29 19) 伝説のデッキならドグマブレードかなやっぱ。本当に芸術的に美しいデッキ内容だったよ -- 名無しさん (2019-11-21 14 12 33) ちなみに海外ではサクリファイスロータスが禁止なもよう -- 名無しさん (2019-11-21 20 46 52) 群雄割拠な環境自体が魔境過ぎるんだろうけど、一強になってるわけでもないデッキが伝説とか違和感あるな -- 名無しさん (2019-11-22 00 36 28) 構成的には現代版スタンダードって感じだからそこまで珍しいもんではないからなこれ -- 名無しさん (2019-11-22 01 10 45) そのスタンダードが凶悪化したって話では? -- 名無しさん (2019-11-22 04 34 46) 関係無いネタや過剰な持ち上げが消えて、だいぶ読みやすくなったな -- 名無しさん (2019-11-22 14 03 30) 当時でも1killと先攻制圧を容易に両立できるデッキはあったが(満足とか)環境までいけたのは植物リンクぐらいだったのは確か -- 名無しさん (2019-11-22 15 40 16) DDB全盛期はあらゆるデッキがバーンワンキル、ビートダウン、先行制圧ほぼ全部の環境デッキができたけどな、BFとか。なんなら先行制圧が途中でバーンに切り替わったりするぞ -- 名無しさん (2019-11-22 17 11 36) ↑6 暴れてた期間は短かったとはいえこいつが出てくる前に存在した「SPYRAL以外遊戯王できない」って言われてあまりにも酷すぎるシェアで環境を破滅させかけたSPYRALの方が余程伝説っぽい気がする。しかし植物リンクは【LVP1】って感じのデッキだったなこれ。あのパックの問題児共のフルコースを無理矢理堪能させられる。 -- 名無しさん (2019-11-30 23 51 44) それまで「ハマれば面白いけど実践級ではないカード」だったアマリリスがトポロジック・ボマー・ドラゴンの登場で一気に脚光を浴びてそのままボマードラゴンはお咎め無しでアマリリスだけ一発禁止になったの理不尽すぎる、ボマードラゴンの効果を1ターンにつきリンク素材の回数までとかにエラッタすればよかったのに販売戦略的に古いカードに責任押し付けられたよなあ -- 名無しさん (2022-02-03 19 40 18) と言っても回数制限のないバーンはいつかやらかすってのは時代が証明してるし、ボマーいなくなってもまたやらかしかねないとなるとアマリリス収監は妥当っちゃ妥当。どっちかと言うとボマーやアマリリスよりもこいつらの間を取り持った上で他のデッキでも悪さし続けたLVP組含めた中継リンクモンスター達の方がな… -- 名無しさん (2022-03-20 10 16 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vipdeeu/pages/24.html
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/850.html
ファンデッキ fun deck 直訳すると「面白いデッキ」「ふざけたデッキ」といった意味。 勝ち負け自体よりも、楽しむ事を重視したデッキの事。 厳密には、本人がそう考えるのであれば、何でもファンデッキ。 ただし狭義としては、いわゆるトーナメントデッキには数えられていないデッキタイプである、といった条件が加わる。 なお、勘違いされ易いが、「ファン(fan)としての愛を込めて作ったデッキ」の事では無い。結果的に目的も意味もかなり近いものとなるため、実質的に同一視されているのが現状であり、そのまま拡大解釈が進んだ結果、「テーマデッキ」などもこう呼ばれる様になっている。 基本的には自己満足。負けても泣かないが信条。 ガンダムウォー自体ガンダム愛好者(fan)の為のゲームなので、「ファンとしての愛を込めて作ったデッキ」という意味合いで使われるも多い。大体は、お気に入りのキャラ、ユニット、絵柄、Gサインなどにこだわったデッキとなる。ただ、ガンダムウォーネグザにおいては、戦略面を意識して同じGサインの属性を持つカードを揃えても、〇〇(作品)デッキとなる。ガンダムウォーネグザにおけるファンデッキが、GWにおけるファンデッキと意味合いが異なることに気を付ける必要がある。 参考 用語集
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ハイ・アンド・ロー:? 通常罠(TF6オリジナル) 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが攻撃対象に選択された時に発動する事ができる。 自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。 そのカードがモンスターだった場合、エンドフェイズ時まで攻撃対象モンスターの攻撃力は 墓地へ送ったモンスターの攻撃力分だけアップする。 攻撃対象モンスターの攻撃力が攻撃モンスターの攻撃力より上の場合、攻撃対象モンスターを破壊する。 この効果を3回まで繰り返す事ができる。 解説:TF6オリジナルカード アニメ5D'sの最終回で不動遊星が使用した。 墓地肥やしを行いつつ、攻撃対象モンスターの攻撃力を上げることができる。 だが相手モンスターの攻撃力を上回ってしまうと、攻撃対象モンスターが破壊されてしまうのが最大のネック。 ダメージステップに発動でき、相手モンスターを返り討ちにできる収縮や突進の方が有効なのは言うまでもない。 アニメの遊星のように攻撃モンスターとぴったり攻撃力を同じにすれば相打ちに持ち込めるが、 そんな都合のいいことはそうそう起こる筈もない。 なのでこのカードを使うなら墓地肥やしを目的にするべきだが、 より有用な墓地肥やしカードは他にもたくさん存在する。 墓地肥やしを行いつつ、敢えて自らモンスターを破壊し機皇帝や森の番人グリーン・バブーンなどに繋げるという使い方もあるが、 自分のモンスターを破壊する手段は他にもある。 総じて中途半端な感は否めない。 原作・アニメにおいて 遊戯王5D’sの「遊星vsジャック」戦(4戦目)で遊星が使用。 シューティング・スター・ドラゴンがスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンに攻撃された時に発動し、ソニック・ウォリアー、スピード・ウォリアー、ボルト・ヘッジホッグの3体を墓地に送ってシューティング・スター・ドラゴンの攻撃力を6000としたことで、スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンとの相打ちに持ち込んでいる。 ちなみに、この時の遊星はライフが900残っていたので、ソニック・ウォリアーとスピード・ウォリアーを墓地に送るだけでもライフを残すことはできていた。(※1) しかし、武者修行の果てに強くなったジャックを倒すためにはリスクを負う必要があると感じた遊星は、3枚目のカードをめくる決断をしてジャックを驚愕させている。 結果としてこの決断は功を奏し、この際に墓地に送られた3体のモンスターは、その後フィニッシャーとなるジャンク・ウォリアーの強化に貢献した。 (※1) この時のシューティング・スター・ドラゴンはスカーレッド・コクーンにより効果を無効化されていたので、自身の効果で戦闘から逃げることができない状態だった。 関連カード ゲーム別収録パック No.無し DS2011パック:パック:-(P)11:無し? PSPTF6パック:パック:-(P)TF6 TF6オリジナル WiiDT1パック:パック:-(P)DT1:無し? XBOXLiveパック:パック:-(P)XBL1:無し? DS2010パック:パック:無し PSPTF5パック:パック:無し DS2009パック:パック:無し PSPTF4パック:パック:無し DS2008パック:パック:無し PSPTF3パック:パック:無し DS2007パック:パック:無し DS SSパック:パック:無し DS NTパック:パック:無し PSPTF2パック:パック:無し PSPTF1パック:パック:無し PS2TFEパック:パック:無し YOパック:パック:無し OCGパック:パック:無し ご購入はこちら クリック! 遊戯王&トレカ販売 カード&ホビー「KeyGrip」
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登録日:2011/06/15(水) 01 12 32 更新日:2022/11/14 Mon 22 33 22NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 ぬこ キャッシー キャットちゃん ゴスロリ ストーカー ヤンデレ 三沢 小林ゆう 居たんだ、キャットちゃん←ええ、ずっと 漫画では活発 猫は小鳥を食べるのよ! 猫娘 空気 遊戯王 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 遊戯王ZEXALの登場人物で、主人公である遊馬のクラスメイト。 遊馬に想いを寄せる少女で、容姿はネコミミのような髪型に猫目に八重歯という猫娘で眼鏡っ娘。 声優は小林ゆう。この遊戯王には珍しい人選に多くの視聴者が驚いたという。さっちゃんではない。 アニメ版 キャットちゃん。むしろキャッシーと呼ばれたことがない。 9話から登場…と思う人も多いだろうが実は第1話からこっそり登場していたし、OPにも1話からこっそり登場している。 引っ込み思案な性格でクラスの誰にも名前を覚えられておらず、話し相手は野良猫たちしかいない。 どことなくどこぞの三沢やカレー魔人を彷彿とさせる。 非常に身体能力が高く、特に跳躍力は人間とは思えないほど。猫と会話ができ、意志疎通も出来ているようだ。 正に猫娘。 そんな彼女は実は遊馬の家に忍びこむ・尾行するなどストーカーまがいのことをしていたが、それがきっかけで遊馬と小鳥が実質デートの約束をしてしまったため、野良猫たちを使い小鳥を人質に、遊馬にデュエルを申し込むという強行手段に出た。 デッキは「猫」「キャット」と名のついたモンスターの猫デッキを使用。遊戯王で有名な猫は現在禁止カードだからか使われなかった。 デュエル中は私服?のゴスロリミニスカ姿で、ライフにダメージを受けて喜び、更にヤンデレ的な性格を見せた。 そしてデュエル中に遊馬に想いを伝えようとするのだが、結局伝えられずじまい。 だが遊馬に「キャットちゃん」と名前を呼んでもらえるようになった。 その後は出番もなかったが、ナンバーズの秘密を調査する小鳥たちの「ナンバーズ・クラブ」に入る。当然理由は遊馬に振り向いてもらうため。 何はともあれ、準レギュラーになることができたわけである。やったねキャットちゃん! 上に書いたように身体能力はかなり高く、リアルファイトをすれば恐らく作中上位に入ると思われる。 漫画版 登場自体は漫画版が先。遊馬へ積極的にアタック・小鳥に対して敵対心バリバリなキャラでありアニメとは異なる。 出番も多く表情も豊かになっている。 アニメ版もそのうちこうなるのだろうか? 「きっと」を「きゃっと」という癖?がある。 私服もアニメとは打って変わってラフなシャツに猫シッポ付きタイトジーンズと非常にアクティブ。 かと思えばゴスロリミニスカを着ながら遊馬のデュエルを観戦してることもあるので、結構洋服の趣味は広いのかもしれない。 発言 「猫は小鳥を食べるのよ!」 「きゃっとビングよわたし!」 因みにキャラデザの和希のラフ画には 不気味キャラ と書いてあるが(実際かなり不気味で、前歯が欠けていたり、ゲゲゲの鬼太郎に出てきそうなデザイン) でも だんだん美人になる と書かれている。 期待しよう… というか遊馬との初デュエルの時点で結構な美少女であったり。 きゃっと追記修正してくれると思ってましたわ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今じゃもう空気じゃ無くなったよね。 -- 名無しさん (2013-12-15 00 28 31) キャットちゃんじゃないと分からない人多そう -- 名無しさん (2017-07-17 18 10 40) 大人しい子なのに身体能力は尋常じゃない…何者なんだこの子は -- 名無しさん (2017-10-02 18 20 17) カズキングのラフ画的に初期の遊戯王的なキャラクターにする予定だったのかもしれんな -- 名無しさん (2017-10-02 23 16 32) 名前 コメント
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【モンスター】19枚 エルフの剣士 暗黒騎士ガイア ブラック・マジシャン×3 カース・オブ・ドラゴン クリボー×2 ブラック・マジシャン・ガール ビッグ・シールド・ガードナー 魔導戦士 ブレイカー 熟練の黒魔術師 クィーンズ・ナイト キングス・ナイト ジャックス・ナイト マシュマロン 沼地の魔神王×3 【魔法】18枚 融合×3 光の護封剣 死者蘇生 大嵐 サイクロン 増殖 魔術の呪文書 ライトニング・ボルテックス 天よりの宝札 洗脳-ブレインコントロール 貪欲な壺 クリボーを呼ぶ笛×2 古のルール 召喚師のスキル×2 【罠】4枚 聖なるバリア-ミラーフォース- 六芒星の呪縛 マジカルシルクハット シフトチェンジ 【エクストラ】10枚 竜騎士ガイア×3 超魔導剣士-ブラック・パラディン×3 アルカナ ナイトジョーカー×3 スターダスト・ドラゴン 超融合特化デッキです。なるべく早く融合モンスターを召喚して攻めます。 よって融合モンスターを破壊されると呆気なく死にますw まあ当然【融合】、【沼地の魔神王】は三積み確定です。 その他融合補助、生贄確保のカードを入れただけです 融合のバリエーションは三種類と意外と多いですが、 【アルカナ ナイトジョーカー】を出すのはまず無理ですw 【竜騎士ガイア】は、【召喚師のスキル】に対応しているのもあり 割と出しやすいですが、2600はかなり弱いです・・・(汗 事故率がめちゃくちゃ高いこのデッキですが、当の遊戯は、これに マグネットモンスター、三幻神なんか入れてるのだから凄い^^; 高いプレイング能力と運を必要とするこのデッキを使って ガチに勝てたら貴方は新のデュエリスト!?
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ワイト(わいと) 通常モンスター 星1/闇属性/アンデット族/攻 300/守 200 どこにでも出てくるガイコツのおばけ。攻撃は弱いが集まると大変。 遊戯王OCGにおけるアイドル。 その偉大さからワイト様と呼ばれる。 ちなみに原作では「遊戯vs海馬」戦(1戦目)にて遊戯が召喚。《ミノタウロス》に瞬殺されるだけの出番だった。 そのずば抜けた(低い)能力値により、登場当初より熱狂的な信者が崇め奉り、一勢力を作っていた。 その後、《ワイトキング》やそのお妃と見られる貴婦人ならぬ貴腐人《ワイト夫人》、そして《ワイトメア》というサポートカードの登場、 更に元々ある程度プッシュされていたアンデット族サポートの更なる充実によりそれなりの活躍ができるようになっている。 逆にサポートカードが充実しすぎたせいで、一時期は本家《ワイト》が不要になるという本末転倒な事態に陥ったが 現在では《ワイトプリンス》の登場によりこの問題は解消された。 まさにフレーバーテキストの説明通り、(墓地に)数が集まると中々に厄介な存在と言えよう。 遊戯王ARC-Vでは「ワイトスクール」という学校の看板に描かれている。 どうやらあちらの世界にも熱狂的なワイト信者が存在するようだ。
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アンデットワールド フィールド魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上及び墓地に存在する全てのモンスターをアンデッド族として扱う。 また、このカードがフィールド上に存在する限り、アンデッド族以外のモンスターのアドバンス召喚をする事はできない。 解説 ゲーム別収録パック No.? DS2009パック:パック: DS2008パック:パック: PSPTF3パック:パック:不死の国からはるばると(P)TF3 DS2007パック:パック: DS SSパック:パック: DS NTパック:パック: PSPTF2パック:パック: PSPTF1パック:パック: PS2TFEパック:パック:
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登録日:2018/09/18 (月) 00 38 00 更新日:2024/04/14 Sun 23 06 43NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 コンボ ピーピング ライフコスト 千里眼 天変地異 永続魔法 遊戯王 遊戯王OCG 魔法カード 黒魔導の覇者 千里眼とはとは遊戯王OCGに存在する魔法カードである。分類は永続魔法。 2002年9月19日発売のパック黒魔導の覇者で登場。レアリティはノーマル。 【カードの効果】 永続魔法 1ターンに1度だけ自分のスタンバイフェイズ時に100ライフポイントを払う事で、 相手デッキの一番上のカードを確認して元に戻す事ができる。 相手はそのカードを確認できない。 【解説】 盤面には直接干渉しない情報アドバンテージを得るためのカード。 この手のカードは直接的に手札のアドバンテージに干渉しないためそれだけしかできないカードはあまり強くないとされている。 しかも情報を得る場所が相手のデッキトップのため使いどころが限定的。次相手が引くカードの情報を知れても対処できなければ意味がないからである。 ライフコストを逆手に取ってセルフライフ削りに使おうにも、1ターンに1度限りの上にコスト量も軽微のためそれもできない。 それでも使われたくないカードが見えたらそれに合わせてはたき落としを発動したり、相手にシャッフルの処理を強要するカードでデッキに沈めてしまうなどのコンボで使えなくもない。 しかしその使い方でも以下のカードが既に存在していた。 《天変地異》 永続魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、 お互いのプレイヤーはデッキを裏返しにしてデュエルを進行する。 発動直後から相手のデッキトップを確認可能で、ドローやシャッフルで相手のデッキトップが変わっても常に相手のデッキトップを無条件で確認できる。 自分のスタンバイフェイズまで待たないといけない上に1度しかデッキトップを確認できない千里眼とは天地の差があるぐらいには使い勝手が良い。 千里眼の優位点としては自分のデッキトップを相手に晒さないという点があるが、逆に言えば自分のデッキトップを確認できるという事でありカード名を宣言してデッキトップがそのカードなら手札に加えることが出来るデーモンの宣告とコンボが可能。 せいぜい千里眼の優位点と言えば相手のデッキトップの情報を自分だけが知ることが出来るという程度でありそんなものをカード1枚使って自分のスタンバイフェイズまで待ってまでやる意味もなく、よくある性能が低く埋もれていく知名度が低いノーマルカードであった。 追記・修正はナイトメア・パラドールでCPUが使うこのカードに対して何の意味もないだろとツッコミを入れてからお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 【10年越しにコンボが発見される】 殆どのデュエリストがこのカードの存在を忘れていた2013年の8月下旬頃、とあるスレにてコンボが発見されたことによりこのカードに注目が集まる事になる。 そのコンボは上記で説明した2枚の千里眼と天変地異を揃えるのみで成立する。既に10年以上前に存在していた2枚の組み合わせである。 千里眼の存在価値を否定していた天変地異こそが、千里眼のポテンシャルを最大限に引き出すカードだったのである。 まずこのコンボがどういうものか説明する前に、遊戯王の公開情報と非公開情報を説明する必要がある。 【公開情報と非公開情報】 公開情報とはお互いにいつでも確認できる情報の事。 これは双方ののプレイヤーの「ライフポイント」「手札枚数」「表側で存在するカードのテキスト」「墓地のカード」「表側で除外されているカード」「表側でエクストラデッキに加えられているカード」などが該当する。 これらの公開情報から相手の状況を把握して戦術を立てるのはデュエルにおいて基本とも言える要素である。 非公開情報とは逆に普段は相手か双方のプレイヤーが確認できない情報の事。 前者に該当するのは相手の「手札の内容」「裏側で置かれているエクストラデッキの内容」「フィールド上にセットされたカード」「裏側で除外されたカード」などが該当し、後者は「デッキの中身のカード(自分のデッキの場合は並んでいる順番)」が該当する。 基本的にこの情報は確認することが不可能で無理矢理確認しようとしたなら最悪ジャッジキル(反則負け)になる可能性がある。 相手の非公開情報を見る方法は存在しない訳ではなく、一部のカードはこれを覗き見る効果を持っている。 これらの効果はピーピング効果と呼ばれる。 例えば「相手の手札を全て確認する」効果を持つダスト・シュートや強引な番兵、「相手のエクストラデッキを全て公開させる」効果を持つ浮幽さくらや真竜皇リトスアジムDなどは相手の非公開情報を一時的に見ることができる。 本項目の千里眼もこれに該当する。 フィールドで効力を発揮する限り永続的に公開させるカードも存在するが、これは一時的なものに比べると種類は少ない。 「相手(又は自分も)手札を公開し続けなければならない」効果を持つマインド・オン・エア、正々堂々、セレモニーベルなどがこれに該当する。 上記で紹介した天変地異も対象はデッキトップだが数少ない永続的に相手の非公開情報を公開させる効果を持つカードである。 例外中の例外ではあるが逆に公開情報を一時的に非公開情報にしてしまうカードも存在する。 《クイズ》 通常魔法 発動中、相手は墓地のカードを確認する事ができない。 相手プレイヤーは「クイズ」発動プレイヤーの 墓地の一番下にあるモンスター名を当てる。 当てた場合、そのカードをゲームから除外する。 ハズレの場合、そのカードは持ち主のフィールド上に特殊召喚される。 知る人ぞ知る裁定が揺れまくったカードである。 このカードの1行目のテキスト「発動中、相手は墓地のカードを確認する事ができない。」によりクイズの発動から効果処理が終了するまで公開情報である墓地のカードが一番上のカード以外非公開情報となる。 D.D.クロウなどのカードで相手の墓地のカードに触るカードを発動する場合はそのカードの名前を宣言しなければならないという特殊な裁定が出ている。 このカードの特殊性故に例外中の例外ともいえる措置だろう。 一時期最初の一行目がカードの効果が処理されるまでに適用されず、相手は効果処理に入るまでに墓地を確認することによって必ず正解を出せるクイズでもなんでもない状況になってしまっている時もあったが。 これで公開情報と非公開情報の解説は以上である。 勘の良い方はここまで見て何をしようとしているのかがわかったかもしれない。 【気づきそうで誰もが気づかなかった極悪コンボ】 コンボの手順は簡単で天変地異を発動しその後千里眼を発動してスタンバイフェイズにライフポイントを100払い効果を適用する。これだけである。 どういうことかと言うとまず天変地異の効果によりデッキトップを公開情報とする。 その後千里眼の効果を発動し効果を適用する。注目してほしいのは千里眼のこの一文。 相手はそのカードを確認できない。 この一文は普段はデッキの一番上のカードは非公開情報なので「この効果で相手のデッキの一番上を見られるのは自分だけだよ」という意味以外は意味を成さないものだが、天変地異の適用下では意味合いが変わってしまう。 公開情報なのに非公開情報と同じ扱いになるというまるで意味がわからない状況が出来上がる。 非公開情報は原則的に見たら反則行為となるのでデッキを見ただけで反則負けになってしまう。 しかもフィールドのデッキを置く位置は決められているためデッキを見ることなくフィールドを見るという事は不可能に近い。 相手は次のドローフェイズまでまともなデュエルの進行が不可能になってしまいフィールドに干渉していないのにも関わらず凶悪なロックが成立する。 悪魔的な発想で発見されたルールの盲点を突いたこのコンボはあっという間に広がり【天変千里眼】というジャッジキルによるワンキルデッキが開発し猛威を奮う事になった。 ルールの盲点を突いたこのデッキはコンボが完成したら最後フィールドを見てジャッジキルされるか、フィールドを見ない場合はまともにプレイできずに相手に嬲り殺しにされるかの2択になってしまう。 幸いなことに両方とも永続魔法なので発動時にサイクロンなどで打ち消すことで対策が可能だったり、効果が適用される自分のスタンバイフェイズまで守りぬかないといけなかったり、両方ともサーチが困難な永続魔法だったため安定性は低く環境を制圧する程には至らなかった。 しかし2枚揃っただけで唐突にゲームが終わったも同然の状態にされてしまう極悪コンボデッキ【天変千里眼】は地雷デッキとして恐れられた。 そのため次の制限改訂では天変地異又は千里眼の禁止化は免れないだろうと予想された。 この様に無名で見向きもされない千里眼が一気に多くの決闘者に注目され忌み嫌われる存在となり、単体ではイマイチなカードもコンボで極悪化するという事を決闘者はまた痛感することとなった。 追記・修正は【天変千里眼】コンボでジャッジキルされた方にお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- * * * + うそです n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E) Y Y * 【実際どうだったのかと言うと】 実際このコンボが発見され注目されたのまでは事実ではあるが当然こんなもの通る訳がなく調整中を経て、 Q:確認するカードに関し「相手はそのカードを確認できない」とありますが、 《天変地異》適用中にこのカードの効果を発動した場合どのように処理しますか? A:《天変地異》の効果が適用されているのであれば、 結果的にデッキの一番上のカードが相手にも見えている状態で効果処理を行います。 したがって、相手はデッキの一番上のカード見る、 また、二番目のカードも見える状態で処理を行う事になります。(13/08/30) 見事に裁定により恐怖のコントロールデッキ【天変千里眼】は消滅した。当たり前と言えば当たり前である。 大真面目に通ると思った決闘者は少なかったと思われるが、遊戯王OCGはトンデモ裁定が飛び出すことがよくあるため「割と屁理屈が通る遊戯王ならできそう」と思ってしまう所があり話題になったのだろう。 少しの間だけ調整中になったのも「実はできるのでは?」と思わせてしまう要因になったのだろう。 実際は出来なかったとはいえ無名だった千里眼が誕生から最も輝いていた時はこの瞬間だったのは間違いないかもしれない。 【余談】 天変地異は特殊な処理故に一部のデッキをめくって効果処理をする強欲で謙虚な壷などはめくる処理を省略して効果を処理する。 この時に場合によってはデッキの上から必要以上にカードが見えてしまう場合があるがこれはお互いに確認できる。 めくる処理は省略されるがめくった扱いにはなるため森羅などは効果を発動できる。 この手の「滅茶苦茶すぎるが実はできるのでは?」と思わせられる発想からできたジョークデッキには【爆導索デッキデス】が存在する。 詳細は爆導索の項目参照。 このカードはアニメには登場していない。 GXでエドがプロ活動で契約している会社が「千里眼グループ」という名前。 万丈目グループのライバルと言う設定だったので「万」に「千」を引っかけたものと思われるのでこのカードは関係ない可能性が高い。 ちなみにDragoon D-ENDはエドがこの会社と共同で開発したカードである。 追記・修正はこの騒動で千里眼を買った方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一応調整中にはなったんだ -- 名無しさん (2018-09-18 02 07 16) これほぼスレの宣伝項目じゃね -- 名無しさん (2018-09-18 03 09 18) 丸々内容をコピペしてるのはいいのか? -- 名無しさん (2018-09-18 06 09 56) 【ポールポジション】【爆導索セルフ1kill】【天変千里眼】のコンマイ語三幻神 -- 名無しさん (2018-09-18 11 12 11) 随分と懐かしいカードが出て来たからまた新規カードとの必殺コンボが開発されたのかと思いきや、開発されかかったけど結局ダメだったという話だった -- 名無しさん (2018-09-18 11 25 13) 事の発端は某スレだったとはいえ言われてみれば寄りすぎた内容だったため修正しました。 -- 立て主 (2018-09-18 19 26 30) 普通に生きている分にはまず知ることがない上実にどうでも良い、けど非常に面白くてアニヲタwikiならではの項目。三段オチで久しぶりに大笑いしたわ -- 名無しさん (2018-12-19 09 11 51) こういうとんでもない使い方を思いつく某スレの住民は本当にすげぇとしか言えねえ… -- 名無しさん (2020-09-16 09 11 34) 相手「デッキトップ見たら反則負けなのでデッキに手を置いて隠します」自分「サレンダーですね認めます」 の流れも好き。意味わからん -- 名無しさん (2024-04-14 23 06 43) 名前 コメント